diary

考えてること、思ってること

先輩

 

 

今日は飲み会だった。

メンバーは昔やっていたバイトの先輩方

 

 

私は成績の悪さから高校生活は

バイトをさせてもらえずに終わった

中学の頃はほとんど先輩はいなかったし

高校の部活も先輩方と濃く関われる場は

あまりなかった

 

 

卒業と同時に決めたバイト先

初めての先輩方、初めての社会、世界

初めての接客、初めての仕事

進学先を決めるまで、

20歳で生涯を終えたいと本気で思っていた私が

大きく踏み出す場となった

 

 

初めは いらっしゃいませ さえ言えない

要領が悪く中々覚えられない

言葉は噛んでしまう笑顔もうまくできない

頑張るってなんだろう って高校生の頃まで

思っていたけど

たくさんの人たちに恵まれ、可愛がられ

掛け持ちもあり国家試験もあり大変だったけれど

とても頑張った1年半だったと思う

 

 

そんな時に出会った先輩方は

とても明るく可愛く自分を持ってる人達で

尊敬していてそんな中に私も呼ばれて

とても光栄でとても嬉しかった

 

 

ありのまま喋って

笑って感情のまま素直に反応して

さっきまで悩んでいたことが全部飛んでいった

とても楽しかった

 

そんな先輩方も結婚して、就職してバラバラになる

変わらないものなんてないのは分かってるけど

それに逆らいたいというか

嫌だって気持ちが強かったけど

今は時の流れに身を任せてもいいかなって思う

 

 

苦労した記憶も

楽しかった記憶も絶対忘れない

また会いましょう

それまでお元気で。

 

 

ずっとずっと大好きです。